しかちゅうのブログアドカレセカンドシーズン(一年ぶり二回目)

…もうそんな時期!?

 

一年が過ぎるのはあっという間である。なんとも爺臭い感想だが、これから年をとるにつれて更に加速していくのだと思うと恐ろしい。多分ホントにジジイになるころには一年が今の体感一週間くらいになってる(誇張)。

 

そんなわけでこの記事はきゃねぽよアドベントカレンダー18日目です。

 


 

一年の振り返り

 

一月

正月を迎え、全人類の110000くらい%が浮かれシーズンだったこの時、余裕綽々ムードだった去年とは打って変わって自分は少し焦っていた。

それというのもまともな仕事が無いせいだ。それもこれもエンジニアとして会社に入ったはいいものの、どこもかしこも自分のような新卒を一から教育する余裕というものがなかったせいだ。

そのため仕事と言えば専ら文書のまとめと資料の作成がほとんど。あとは研修にぼちぼちといったところ。このまま自分は一生を社内ニートとして終えるのではないか…そんなほの暗い未来予想が脳裏にちらつき始めていた。

 

二月

結論から言うとまあ気にしすぎだった。コンプライアンスコンプライアンスが新しいコンプライアンスをやるので新人が欲しい、ということで自分はそこで四月から働くことになった。…そう、四月から。ここから二か月は社内ニートが続いたのであった…。

 

三月

コンプライアンスは横浜にあるから引っ越しの準備してね。との連絡が入る。………………………………………………………………。

は?

さっきも言ったが働き始めるの四月からぞ?来月ぞ?ついでに今引っ越しシーズンぞ?

遅ない??????????????????????????????????

ちくしょうあの(社会人としてのモラル)。九か月経った今でも忘れてないからな。

そんなわけでこの月はマジすぎてマジシャンになるぐらい忙しかった。

仕事の合間に建物の検索して申し込んで、内見しようとしたら先に取られてを三回くらい繰り返して3/20にやっと決まった。四月まであと10日しかないんだが…。ちなみに引っ越し日は3/31。狂ってる。

 

四月

なんとか引っ越しを終えてここから俺の本当の社会人生活が始まる…。そんな風に考えていた時期が俺にもありました。そう、建物決まってからまだ10日しか経っていないせいで、インターネット回線の工事が出来ていないのである。

なんとか爆速で頼んで工事日が24日。パソコン使えないとか辛すぎだったので、試しにスマホテザリングを使ってみたらなんと10分そこそこで10Gが消し飛んだ(まあこの後色々設定したら結構抑えられたが)。先月の繰り越し込みでもひと月の通信料の1/3が一瞬で消滅めつめつめつ…。多分通信料を買うなんて経験この月だけで後にも先にも絶対に無いと思う。

 

五月

ゴールデンウィークである。コロナだなんだで自粛が叫ばれていたこの頃。自分はずっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっと家に閉じこもってモンハンライズやってました。一日に16時間活動してたと仮定するとその内12時間は間違いなくモンハンに浸かってた。人生初モンハンだったのでハマりすぎてハマグリになっていたと思う。一週間ちょっとでプレイ時間が100時間超えたのは震えた。

 

六月

なんかあったっけかこの時期。祝日がなくてひいこらいってた記憶しかねえ。

多分ワクチン打ったのがこの辺り。38℃位のちょっとした熱だったが、数年ぶりのまともな発熱だったせいか塩かけられたナメクジぐらい弱った。

 

七月

夏休み。こういった大型連休は会社が強引に有休を消費させるので二週間無いぐらいのまとめた休みが手に入った。ワクチンも打っていたので墓参りも兼ねて実家に一回帰った。ネットは引っ越し先にもっていってしまったので暇だった。生活も落ち着いてきてぼちぼち平日でもきゃね鯖に浮上できるようになったのが確かこの辺り。

 

八月

盆休み。書いてて思うがこの辺りの連休の設定絶対間違ってる。もうちょいどうにかならんかったのか。沖縄とかは分からんが関東は去年一昨年と比較してちょい涼しかったかなと思う。いや、どうだろう。一昨年が熱すぎて感覚狂ったかもしれん。

 

九月

なんかあったかこの時期(三か月ぶり二回目)。なんだか最近の出来事の方が記憶が曖昧な気がする。仕事が難しくなり始めたのがこの時期だったっけか。記憶なさ過ぎてなんも書けることがない。

 

十月

ソラ

正直ありえないと思っていたのでぶったまげた。去年のスティーブの時流石にこれの後は何が来ても驚かんぞと思っていたがそんなことはなかった。たまげたなあ…。

世間ではオミクロン株がどうこうとか騒がれ始めていたと思う。正直そろそろ終息するだろうと思っていたのでウイルスのしぶとさというものを思い知らされた気分。

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こいつはオドガロン

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多分一生擦られるんじゃないかな

 

十一月

資格取得のための試験を受けにいきました。申し込む試験を間違えてました。

 

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きゃねにしか通じないと思うけど乳酸菌が復活してくれてうれしかった。

十二月

今月。モンハンワールドを買いました。今更感すごい。まあサンブレイクが夏だからそれまでの繋ぎ…にできる難易度じゃないなコレ。まあ半年あるしぼちぼちやっていこうかなって感じ。

 

一年の振り返りはこんなところだろうか。マジで最近になればなるほど記憶が曖昧になっていく。そんだけイベントが少なくなってきたということだろうか。このまま終わると尻切れトンボになってしまいそうなので締めに一押しを書いて終わらせることにする。

 

 


 

AIのべりすと

自分がAIというものについて知った時、彼らの仕事は専ら精密性や正確性が求められるもので、クリエイティブな物事に関わる事は出来ないだろうと思っていた。

だが、今その認識は覆ろうとしている。今年の10月末に登場したこのAIのべりすとという存在は小説という人類の創作の領域に踏み込んで来ていたのだ。その文章は人間と殆ど変わらない、まるで人間の作家と同じように書いている。

自分の知らないうちに人類の技術はこんな領域まで到達していたのか。そんな事をふと思ってしまうくらいには凄い出来だったのだ。

流石に発想力や突拍子もない描写については人間の方が優れているが、一般的な出来事を書く分であれば人工知能でも十分にやっていけるのかもしれない……という感想だ。

 

この衝撃をどう表せばいいのかわからないが、↑の文章の半分はAIのべりすとが書いたものだと言えば少しは伝わるだろうか。

小説を丸々一つ書かせるというよりは、シーンAとシーンBは思いついたがそれをどう繋げばいいのかわからない、なんて時に活用するのが向いているかもしれない。

ファンタジー、恋愛、エロ、etc…、何を書かせても(つじつま合わせとかは苦手なのでミステリは多分ダメ)それなりの物を仕上げてくれるAIのべりすとはこれからの創作におけるAIの立場を示したものなのかもしれない。